通いやすさを重視しよう
犬や猫などのペットも突然体調を崩してしまうことがありますが、短期間で回復する場合もあれば、時には治療が必要となることもあります。
動物病院は長期間の通院しなくてはいけない場合もありますので、通いやすさは重視したいところです。
自宅から近いことはもちろん、車で移動できると楽ですので、駐車場の有無も確認しておきたいところです。
家が近いからと安易に決めるのは良いとは言えませんが、長距離の移動はペットにストレスを掛けてしまうことも多いので、無理なく通える範囲で選びましょう。
そして、動物病院も人間の病院やクリニックと同じく、土日や祝日には休んでいることも多くなっています。
ペットも祝日や日曜日に体調を崩してしまうこともありますので、かかりつけの病院以外に、土日や祝日、夜間に対応した病院も見つけておくとより安心です。
最近は日曜日にも診てくれるところも増えていますので、情報を調べておきましょう。
説明が丁寧に行われるか
良い動物病院の見分け方としては、説明がわかりやすく丁寧であることがあげられます。
病状について質問しても、はっきりと答えてくれないと飼い主としても不安になりますし、今後の治療方針や病名がはっきりとしないのはとても困ります。
治療にも色々な方法がありますが、これといった説明もなくとりあえず薬だけ渡されるというような病院は避けたほうが無難です。
説明がわかりやすく丁寧であること、細かな質問にもしっかりと答えてくれる動物病院を選びたいところです。
良い病院の見分け方としては、患者さんが多いということもあげられます。
患者さんが多い動物病院は待ち時間も長くなりがちですが、その分、多くの飼い主さんに信頼されている病院であること、リピーターが多いという証明にもなります。
設備が整っているか
最近では動物病院も人間の病院と同じぐらい設備が整っているところも増えてきました。
CTやMRIなどの機器を導入することでより詳しくペットの体の状態を確認でき、重篤な病気も早期に発見できるというメリットがあります。
動物病院も設備の充実には差がありますので公式サイトなどでチェックしておくと良いでしょう。
設備が良いことはもちろん大事ですが、それだけでは良い動物病院と判断することはできません。
せっかく良い設備が整っていても、獣医師の知識や技術が未熟であると質の良い治療は期待できないと言えます。
実際に通う前には獣医師の経歴や評判はしっかりと調べておきましょう。
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